【Python3入門編:6 多次元リストを理解しよう】Capter01 - 04【Paizaラーニング】
本日の学習記録 181104-02 14:17 - 14:47, 16:00 - 16:15
2次元リストの作り方と、要素の追加、削除、更新、長さの表示。
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- Capter01 2次元リストとは何かを学ぼう
- Capter02 2次元リストを作成する
- Capter03 2次元リストを操作する1
- Capter04 2次元リストを操作する2
Capter01 2次元リストとは何かを学ぼう
2次元リストとは
2つのインデックスで要素を指定したもの。
データ構造
データの集まりを格納するフォーマット
- 変数。個々のデータをいれる箱
- リスト。複数のデータをいれられる箱、インデックスで区別
- 辞書。キーで区別
- 2次元リスト。二つのインデックスで要素を指定する。
2次元リストの用途
- RPGのマップ
- 写真・イラストなどのイメージ
- ゲームの盤面
- 表形式データ
- 3D-CGの空間座標
Capter02 2次元リストを作成する
作成するコード例
リストの作成
# リストの要素を変数で指定する。
player = "忍者"
team_a = [player, "戦士", "魔法使い"]
# リストの要素を別のリストの要素で指定する。team_b = [team_a[0], team_a[1], team_a[2]]
2次元リストの作成
# リストの中に別のリストをいれることができる。
team_c = ["勇者", "戦士", "魔法使い"]
team_d = ["盗賊", "忍者", "商人"]
team_e = ["スライム", "ドラゴン", "魔王"]
teams = [team_c, team_d, team_e]
2次元リストのインデックスを一つ指定してリストを取り出す。
print(teams[1]) #[team_d]のリストが表示される。
リスト内リストの要素を取り出す。インデックスを2個指定する。
print(teams[2][0])
print(teams[2][1])
print(teams[2][2])
Capter03 2次元リストを操作する1
直接定義する、要素の更新、長さの表示
# 2次元リストを直接定義する。teams = [["勇者", "戦士"], ["盗賊", "忍者", "商人"], ["スライム", "ドラゴン", "魔王"]]
#リスト内リストの要素を更新する。
teams[0][0] = "魔導士"
# リスト全体の長さを表示する
print(len(teams))
# リスト内リストの長さを表示 teams[0]にあるリストの要素数を表示。
print(len(teams[0])) #[team_c]の要素数が表示される。
Capter04 2次元リストを操作する2
append
2次元リストに追加するには「append」を使用する。
リスト・要素の追加と削除
#リストの末尾にリストを追加する。list.append(["メタルモンスター", "シルバーモンスター", "ブラックモンスター"])
#リスト内リストの中に要素を追加する
list[0].append("レッドドラゴン")
#リストの要素(リスト内リスト)を削除する
del list[1]
#リスト内リストの要素を削除する。
del list[0][1]